久しぶりの鉄道模型ネタです。
先日、KATOのお知らせで以下を見つけました。

さて、この度は弊社の新形モーター「スロットレスモーター(SL-3)」におきまして、高性能への追求による磁力の強さから、ご使用の線路レイアウト環境、走行環境によって不都合が生じるケースがあるとのお声をいただきました。

不都合の詳細も記載があるのですが、簡単に言うとモーターの磁力が強すぎて、他社レールを走行中に分岐器(ポイント)を不意に切り替えてしまう(切り替えに電磁石が使われているため)などが生じるとのことです。

うちの京急新線ではもともとKATOの動力車は約40年前の1両しかなく、購入予定もないですし、レールはTOMIXであるものの電動化してないので実害は生じないですが、「レールのメーカーに関係なく走れる」が基本なのでこれはなかなかの大問題ですね。

対策も記載されていますが、別部品を買ってつけないといけないので、余計な出費をさせられるとなると売り上げにも響きそうです。