恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)
レース展開の話は少なめで。

最初の選手紹介の時に、顔写真がつきましたね。
だんだん演出が過剰になっていく…。

演出といえば、監督が選手に指示を出しているときに画面に「監督声かけ中」と出てましたが、これもなんか中途半端でした。

いつも出るわけでもなかったですし、かといってその間ずっと実況が黙って指示を聞かせてくれるわけでもなければ、聞き取りやすいわけでもなく。

2区では最後、中大・吉居大、駒大・田澤、青学大・近藤の3人の競り合いが見ごたえありましたが、一方で「オリンピアン」と騒がれる順大・三浦は平凡なタイムでした。

もっとも距離としては3000mが本職の選手に20km以上走らせているんだから、あまり過度に期待されるのも気の毒かと。

今大会の注目点の一つに立大の55年ぶりの出場があり、オープニングにもOBが出てきました。
たすきの色を表すときに「江戸むらさき」と言っていましたが、どうしてもご飯の上に乗せる海苔を思い浮かべてしまいます(笑)。

色といえば、山学大は以前はよく「プルシアンブルー」と言われてましたが、昨年ユニホームを変えてからは使えなくなってますね。

今大会は沿道応援が公式に可能となり、実況では「3年ぶりの応援」という風に言ってましたが、実際は昨年と大差ないかと(苦笑)。