恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

早大が6区で逆転し、東洋大の追い上げを20秒差で振り切って18年ぶりの総合優勝。
これでついに大学駅伝3冠達成です

しかも総合タイムで大会新をマーク、11時間を切りました。
それでありながら、21秒差は1位と2位の歴代最小タイム差というハイレベルな戦いでした。

6区では早大・高野が東洋大・市川に小涌園前で追いつくと、6区では珍しい10km以上に及ぶ併走。
高野は途中スリップして転倒するアクシデントがありながらも最後は市川を引き離しました。

さらなるアクシデントはシード権争い。
ゴール手前まで5校が集団で、うち3校がシード権という争いの中、コースから外れようとした車につられて国学院大・寺田もコースから外れて曲がってしまいました。

慌てて立て直し10位でゴール、学校初のシード権を確保しました。
これでシードを落としていたら泣くに泣けないところでした。

10位と11位の差は3秒で、シード圏の争いとしてはこれまた歴代最小。
すごい記録づくめの大会となりました。

そんな中、昨年の中継で消滅した中継最後のダイジェストも復活し、満足度もさらに上がりました