PC関連で、技術の進歩でもはや使わなくなってしまったものを一気に買い取りに出しました。
最初は近くのPCショップに買い取りに出そうとしましたが、見積もり依頼すると「この年代はのものは買い取れません」との返事でちょっと遠くのPC以外の商品も取り扱っているところに出しました。

その程度のものばかりなのでたいした金にならないのは承知で、単に捨てるのももったいないということで持っていき、以下のような金額になりました。
(ピクチャーキャッチ)pic-c

CDドライブ:\50
DVDが普及してきた今となっては、CDだけしか使えないという使用範囲の狭い一品。

ZIPドライブ:\100
もはやドライブもメディアも店頭からほとんど姿を消した過去の記憶媒体。

ピクチャーキャッチ:\50
上写真のもので、オムロン製。
ビデオデッキの映像出力端子と本体をつなぎ、パラレルポート経由でテレビの画面を静止画として撮りこめるという、当時としては画期的な一品。

デジカメ:\200
まだデジカメが世の中に出始めた頃のもので、ズームなしの約100万画素。
当時としては最高レベルの画素数だが、今ではケータイについているもののほうが良かったりする。

LANカード:\200
ノートPCのカードスロットにつけるもの。
いまどきのPCはLANポートがついている物ばかりなので、利用価値があるか微妙な品物。

スマートメディア(64M):\300
SDカードなどに取って代わられすっかり影の薄くなったメモリ媒体。

結局、一番高い値段がついたのがスマートメディアとなりました。
購入価格ではこの中では安い部類に入るものですが、これが一応今でも利用価値があるもの、ということでしょうか。

(以下2007/2/6追記)
その後売ったものがいくらで販売されているか見に行き、以下のような価格でした。

\1575:スマートメディア
\1050:ZIPドライブ、CDドライブ、LANカード
\525:ピクチャーキャッチ

カメラは店頭に並んでいませんでした。
売った値段の通りに価格の差が出ていて、無難な(面白くない?)結果でした。