ジャイアンツ5-0ライオンズ

勝:ゴンザレス、負:朱、セーブ:バーンサイド、本塁打:小田嶋

先発メンバー
1[二]藤村
2[中]橋本
3[三]大田
4[遊]中井
5[右]隠善
6[指]小田嶋
7[一]仲澤
8[左]籾山
9[捕]伊集院
[投]ゴンザレス
(試合風景)g090321

2軍戦は東京ドームでは過去4度見てますが、G球場では初めてです。
試合は5回に、満塁から隠善の2点タイムリー、小田嶋の3ランで5点を挙げて勝ちました。

今日の先発野手9人のうち、1軍経験者はこの2人だけというフレッシュな顔ぶれでした。
特に高卒入団の若い選手が並んだ1~4番は今後も面白そうです。

投手はゴンザレス→バーンサイドの継投で完封。
2人とも本来1軍で通用する投手なので、結果的には実力どおりでしょうか。

もっともライオンズも4、5番に1軍レベルの後藤、大島を並べているので簡単に抑えられてもいけないのでしょうが。
ちなみに3番には元ジャイアンツの三浦。
ジャイアンツでは未経験のセカンドを守ってましたが、いいように使われてますね。

ボールボーイは間に合わせなのか要領を得ておらず、ジャイアンツ攻撃中、ライオンズ側のウエイティングサークルに滑り止めスプレーとかが出しっぱなしでした。
ジャイアンツ攻撃終了後気づいた審判が注意したところ、これからライオンズの選手が使おうとしてるのにそこで片付けてしまってライオンズのコーチに怒られてました。

そもそもボールボーイの前に球よけにネットを置いてあること自体がどうかと。
野球経験者なら要らないでしょ。
1軍でも、高校野球でもこういうのは見たことありません。

また公式記録員も不可解な判断があって、藤村の三塁線のゴロをサードが飛びついて、グラブをかすめてレフトに抜けましたが記録はエラー。
これはヒットでしょ。

さらに走者一塁で大田の三遊間のゴロをショートが深い位置でなんとか追いつき、セカンドへ放るもセーフ。
でも記録は野選。
これも内野安打でしょ。

藤村と大田はヒット1本ずつ損しました。
なんだか1軍と判断基準が違うんですけど。
このあたりはやっぱり2軍、ということなんでしょうか。