ジャイアンツ 6-8 ベイスターズ
(オープン戦)

先発メンバー
1[遊]坂本
2[中]松本
3[三]小笠原
4[左]ラミレス
5[指]亀井
6[二]エドガー
7[捕]阿部
8[一]高橋
9[右]長野
[投]久保
勝:小林太、負:藤田、セーブ:山口、G本塁打:エドガー、高橋
(試合風景)g100322

5年ぶりの浜スタですが、先発メンバー発表時に、選手ごとに応援歌演奏をやって、その間アナウンスは待っているという演出をしてくれるようになっていたとは驚き。

この日が最後のオープン戦ですが、締めに勝負にこだわるのかと思いきや、投手陣のテスト。
久保、福田、藤田、小林、金刃、星野とつなぎ、打たれた福田、藤田は今日ファーム行きが決定しました。

ベイスターズは勝ちにきて、送りバントもしましたし、7回には打者の左右に合わせて投手をイニング途中でコロコロ変えて、4人も投入。
そうなればベイスターズが勝つのも無理はないところで、ジャイアンツは余裕というところでしょう。
しかもその7回、ベイスターズの左投手はジャイアンツの左打者4人に対し、1個もアウトを取れないという状況で、勝っても頭が痛いのは尾花監督のほうかと。

写真はオープン戦でよく見られる、試合中にアップする控え選手たちです。
しかしこの中には指名打者で出場中の亀井も入っており、指名打者ってヒマなんだなと。
試合に出ているのに、これほど待ち時間の長い役回りってすべてのスポーツを見渡してもないような気がします。