大相撲秋場所で、武蔵川部屋の庄司が序ノ口で優勝しました。
庄司の経歴について、昨日の報知より。

秋田の屈指の進学校、横手高から国立の埼玉大に進学。
電気電子システム工学を勉強、相撲部では3年生の時に大学選手権(インカレ)でベスト32に入ったことがある。
大学3年に2度の留年を経験、角界入りへの年齢制限もあることから、先場所に新弟子検査を受けて武蔵川部屋に入門した。

ということで、大学の、どころか学部・学科の後輩にあたります。
理系で相撲、という珍しい存在です。

入門時も記事になっていたのでその時に知りましたが、実力がよく分からないのでブログでは触れてなかったものの、学生相撲出身だけあって序ノ口は問題にしなかったようです。

これから注目したい存在ですが、惜しいのは卒業してないこと。
うちの学科2度も留年するか、というのが少なくとも20年前の感覚です。