昨日の全日本大学駅伝は、駒大が6年ぶりの優勝。

今年は駒大、青学大、東海大の3強ということでしたが、アンカーの8区途中でその3校がぴったり並ぶという、予想を超える接戦となりました。
優勝候補に3つ挙げられて、すべてが優勝争いに絡むのはなかなかありません。

かといって他の学校が蚊帳の外、というわけでもなく、序盤は早大や明大などがトップ争いをして、さらに明大は最後に青学大をかわし3位に入る健闘を見せました。

優勝の行方が早々に見えてしまうと、シード権争いに話を持っていきがちですが、今年はほとんどありませんでした。

沿道応援に関しては、自粛のお知らせが出ていたようですが、見る限り地元の人は例年とほとんど変わりなく応援に来てましたね。
のぼりを持った大学関係者はさすがにいませんでしたが。

こうなると、箱根も沿道は同じようなものでしょうか。
困ったものです。