ここのところ、JRや私鉄で次々と来春からの終車繰り上げが発表されています。
11/27には、京急でも発表され、品川発では24:23発のいわゆる深夜特急が無くなるようです。

1991年12月に、当時の社会の流れに乗って終車が繰り下げられて誕生しましたが、約30年でその幕を下ろすことになります。
終車に関しては、その頃に戻る感じでしょうか。

この特急、途中駅で普通との接続がなく、特急通過駅利用者にはあまり恩恵のない特異な存在でした。

乗ったことはありませんが、かつての折れ線式時刻表では、泉岳寺から金沢文庫まで折れるところなくまっすぐに書かれていたのが異彩を放っていたという印象です。