12日の読売新聞サイトの記事より。
京急で、ホームのフラップ式表示板が無くなります。

京浜急行電鉄は12日、行き先や発車時刻などを表示する「パタパタ」と呼ばれる案内板の使用を2月中旬で終了すると発表した。
かつては、大型駅を中心に導入されたが、電光掲示板への切り替えが進み、姿を消している。

表示切替の際に、「そんなの使うのかよ!」とツッコみたくなる駅名が入っているのを見るのがちょっと面白かったのですが。
車両の方向幕同様、そういう楽しみが無くなってしまいます。

表示板もそろそろ無くなるかなとは思っていたので、以前この京急川崎のを撮っておいていました。
京急川崎表示器(2017/8/22)

まあそう思ってから、4年以上持ったわけですが。
まだ新逗子などの駅名だったころです。

ところで記事中にはこんな一文も。

京急は1986年に導入し、京急川崎駅のホームに残っていた。

ん、この年って自分が中学生ですが、もう小学生の時に品川や横浜にはあったような?
このあたりは記憶の世界なので、何とも分かりませんが。