よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

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カテゴリ:いろいろ > 大学駅伝

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

往路優勝の駒大が、復路も安定したレース運びで完全優勝。
これで2016年度の青学大以来の駅伝3冠にもなりました。

2位には往路2位の中大が一度もその位置を譲ることなくゴール、これは大健闘です。
来年の100回大会での優勝を狙っているようなので、ぜひ楽しみにしたいと思います。

往路でもあった画面の「監督声かけ中」の表示はやはり出たり出なかったりで、まだ改善の余地がありそうです。

というか、そのうち監督のスピーカーとテレビのマイクが直接つながるようになって、クリアに聞き取れるようにとかなったりして。

沿道応援は解禁になりましたが、中継所付近は立ち入れないのが続いていて、特に復路鶴見の静けさは昨年と同様とはいえ、やっぱり異様です。
中継所付近の立ち入り禁止はこのまま続くんでしょうか?

さて来年は記念大会でもあり、今年の中継で様子もつかめたので、久しぶりの沿道にでも行ってみようかと思ってます。

恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)
レース展開の話は少なめで。

最初の選手紹介の時に、顔写真がつきましたね。
だんだん演出が過剰になっていく…。

演出といえば、監督が選手に指示を出しているときに画面に「監督声かけ中」と出てましたが、これもなんか中途半端でした。

いつも出るわけでもなかったですし、かといってその間ずっと実況が黙って指示を聞かせてくれるわけでもなければ、聞き取りやすいわけでもなく。

2区では最後、中大・吉居大、駒大・田澤、青学大・近藤の3人の競り合いが見ごたえありましたが、一方で「オリンピアン」と騒がれる順大・三浦は平凡なタイムでした。

もっとも距離としては3000mが本職の選手に20km以上走らせているんだから、あまり過度に期待されるのも気の毒かと。

今大会の注目点の一つに立大の55年ぶりの出場があり、オープニングにもOBが出てきました。
たすきの色を表すときに「江戸むらさき」と言っていましたが、どうしてもご飯の上に乗せる海苔を思い浮かべてしまいます(笑)。

色といえば、山学大は以前はよく「プルシアンブルー」と言われてましたが、昨年ユニホームを変えてからは使えなくなってますね。

今大会は沿道応援が公式に可能となり、実況では「3年ぶりの応援」という風に言ってましたが、実際は昨年と大差ないかと(苦笑)。

昨日の全日本大学駅伝は駒大が3連覇となり、しかも大会新記録での圧勝でした。

一番の対抗馬とみられていた青学大が2区でブレーキとなり、中盤から駒大の独走に。

中継も盛り上げに苦労している感じで、画面右上に「大混戦!し烈な順位変動」と、2位以下の争いに無理やり持っていっていました。
あと、順位の変動のたびに絶叫するアナウンサーもうるさかったです。

今回は2区と7区に主力を投入する大学が多く、50回大会以降の区間配置の答えがだいぶ見えてきたようです。

沿道では、応援に行くこと自体の規制はなくなり、大学ののぼり旗もあってだいぶ元の光景に近づいていました。
これは箱根も緩和が進むでしょうか?

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

往路優勝の青学大が、そのまま総合優勝。
というか、復路新、総合新での完全優勝でした。

もともと他校の逆転はきついな、とは思ってましたが、青学大のこの走りではどうしようもありません。
6区では少し他校が追い上げたものの、そこまででした。

その6区(5区)では、以前は恵明学園前に固定カメラがありましたが、学校が移転したそうでカメラ自体無くなってました。
学校は宮ノ下付近に移り、往路では校庭に書かれた応援の文字が映りましたが、復路ではありませんでした。

このレース展開だったので、沿道にでも行きたいところでしたが、まだ今年も応援自粛のお知らせが出てたので無し。

とはいえ、結構な沿道応援はいましたね。
もっとも、Bリーグでは全席収容での開催も始まりましたし、今のままならもう沿道応援もありかなとは思いますが。

中継所はかなりしっかりした規制で観客が近寄れないようになってましたが、その中でも鶴見の静けさは異様でした。
側道のところが普段なら応援がすごいので、他の中継所よりも普段との差が目立ちました。

何もしないのもつまらないので、中継に使うヘリだけ撮ってみました。
日テレヘリ

胴体の側面に「日テレ」と入ってました。
ただ、ヘリを撮ろうと思い、先頭の青学大の位置を確認してそろそろかな、と待ってもなかなかヘリが来ませんでした。

結局、ヘリの音が聞こえたのが5位の走者が来たくらいでした。
たぶん、独走の青学大だけ映しても面白くないので、複数校が見えるあたりを狙ってたのでしょう。

恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

スタート前、選手コールで昨年優勝の駒大から順に呼ぼうとしたところ、駒大の選手がおらずいきなり詰まってしまいました。
結局、飛ばして他の大学を呼びましたがどうなったんでしょう?

テレビでは毎回、コールに合わせて各大学を短く紹介をするのがパターンで、アナウンサーの見せ場の一つだったのですが、それも崩れてしまいました。

スタートすると、昨年と異なり1区がハイペースに。
中大の吉居がすぐに飛び出し、そのまま鶴見まで走り切り区間新を作りました。

ただ最大1分20秒くらいまで開いたものの、最後は40秒差まで詰まり、さすがにオーバーペースだった?

2区では駒大の田澤が区間賞。
駒大では大八木監督が36年前に獲って以来だそうです。

ん、36年前ということは大八木監督が走ってるの当時生で見てたかも?
(さすがに覚えてない

さらに昨年記事に書いた、2人のヴィンセントが今年はついに並走する展開になりました。
今年も2人の関係に触れてないので、ただの同姓ということでいいんでしょうか?

今回は中央学院と山梨学院がともにユニホームカラーを変えてきましたが、中央学院は蛍光イエロー一色になり、しかも1区では珍しく半袖を着ていたので、なんか市民ランナーみたいでした。

今大会が初出場になったのが駿河台大。

終了後に徳本監督がインタビューで、明日の復路に関して選手名を挙げて答えようとしましたが、どうも補欠登録の選手だったようで、「オーダー変更言っていいんでしたっけ?」と慌てる一幕が。
まだ監督も初出場感が満載でしたね。

5区は8時前の段階で雪がまだ残っているところがありましたが、ランナー通過の段階では消えていて一安心でした。

7日の全日本大学駅伝は、駒大が連覇となりました。
2位の青学大との差は8秒で、歴代最小だそうです。

今年も主力を距離の長い後半に取っておくのか、勝負がつく前の前半に置くのかで各大学が分かれましたが、これの答えは当分出ないですかね。

昨年は3強でしたが、今年は本命不在ということで、トップが何度も入れ替わる中で一時は2分以上離されていた駒大が追い上げて逃げ切りました。

ベストタイムからの推定でどこが勝ちそう、というのが難しく、個人のその日の調子で決まるような状態で、これは箱根もどこが勝つか分かりません。

全体では、関東の大学より先にゴールできたのは日本学連選抜だけ(オープン参加扱い)でしたが、その監督は中継でスタジオ解説だった大後さん(神大監督)だそうで、さらっと実況で紹介してましたがスタジオにいてよかったの?

箱根みたいにそんなに声をかけられないとはいえ、選手任せ?なのもどうなんだか。

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

今回は、何と言っても10区での首位逆転でしょう。
鶴見で3分19秒の差があったので、10区の注目はシード争いに流れるかと思ったら、まさかの展開でした。

ただ逆に、もっと早く駒大か東海大、東洋大あたりが創価大に追いつくと思っていたので、創価大もよく粘りました。

途中までは、データ放送も使ってトップとそれ以外の差を確認していましたが、チェックポイントの距離が、データ放送と実放送画面とでなぜか違っていました。

例えば芦之湯ではデータ放送が4.8km、実画面は5.1kmでした。
日テレが独自に設けているだけなので、違う理由がよく分かりません。

番組では、昨年同様7:50まで前番組でしたが、いつもの箱根OBのVTR→オープニング映像のところで、オープニング映像がちょうど7:50から始まるようになっていて、ここは改善されていました。

あと、今昔物語は復路の1回だけで、だいぶ企画として苦しくなってきているようです。

恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

1区がスタートすると、明らかに動きがおかしく、何かあったのか?と思ってしまう遅さで、0.8km過ぎまでスピードが上がらず、結局1kmが3分30秒強という異様なけん制のし合いとなり、昨年の1区とは正反対でした。

2区は東国大・ヴィンセントが区間新。
昨年は3区で区間新を出しており、2区間の記録保持者となりました。

まだ2年生なので、他の区間も来年以降記録更新したら訳がわからなくなりそうです

なお国士大も2区がヴィンセントでしたが、親戚なのかたまたま同姓なのか、中継では触れてくれませんでした。
また、競り合うこともありませんでした。

1~4区まではトップが法大→東国大→東海大→創価大と入れ替わる展開で、最後は創価大が逃げ切りました。
裏を返すと、優勝候補が伸び悩んだ結果で、特に青学大、国学大はずっと沈んだままでした。

青学大は12位に終わり、普通ならもっと中継でネタにされそうですが、目立ったのは5区の足がつるアクシデントくらいで、あとは他の下位校と変わらない扱いでした。

選手がアップになると、ユニホームの右鎖骨部分に広告がついているのに気づきました。
陸上も、ましてや学生でこんなのやるようになったんですね。

さて今回は沿道応援の自粛が呼びかけられていましたが、全日本と同様、例年よりは少ないもののやっぱりそれなりにいましたね

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