よこはま12番線 (livedoor)

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

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カテゴリ:いろいろ > 大学駅伝

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。

往路優勝の青学大が危なげなく逃げ切り総合優勝。
タイムも総合で大会新となり、記録の伸びが止まりません。

やっぱり近年のシューズ性能の向上が大きいんですかね。
器具でそれだけ違ってしまうのもなんだかなあ、というのはありますが。

3冠を狙っていた国学院大は優勝争いに絡むことなく3位に。
やっぱり簡単ではないですね。

往路中継で最初だけ使っていた「リアルタイムペース」は復路も時折出てきました。
ただ、遅い(速い)タイムが出ても実は一時的に上り(下り)だった、なんてことがあり得るので本当にペースがどうなのか結局よく分からないですね。

これまで選手コールの際に各大学の選手を紹介していましたが、今回は選手コールは映さずに選手紹介を独自にやっていました。
これは今年だけたまたまなのか?

そして今回の復路中継の見せ場は横浜駅前の給水でした。
まず青学大の給水係が選手と一緒に水を飲むという珍光景が。

今回から大会側が用意した水のほかに大学独自のドリンクも使えるようになったとのことで、ペットボトル2本を持って給水するようになりましたが、別に一緒に飲むために2本になったわけじゃないぞ(笑)。

そして学生連合の給水係が、走者所属の東大の65歳の教授。
実況で「部長」という紹介があったので関係者には該当しますが、スポーツ科学系では有名な方のようで、かなりインパクトがあったようです。

そういえば横浜駅前は給水と中継の定点ポイントがかぶるため各校の給水が映りやすく、今後こういったネタが出てくるようになるかもしれません。

恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

1区で中大・吉居駿がスタート後すぐに飛び出すと独走状態に。

そこでいきなりスタジオから「このまま往路優勝すれば24年ぶり」と言い出したので、「早すぎだろ!」とツッコみたくなりましたが、その後も中大は5区途中までトップを守り、スタジオの期待?に応えました。

その1区では、時折「リアルタイムペース」なる表示が出て、現在のスピードを1キロあたりのタイムにしたものが出てきました。

面白いような、でもあんまり出てくるとウザいような表示でしたが、3区以降は出てくることがなくなり、一体あれは何だったのか?
明日以降使うことがあるのか、もうこれっきりか?

2区では従来の区間記録を東国大・エティーリ、創価大・吉田、青学大・黒田と3人も破るハイレベルな展開に。
昨年の大阪マラソンを制した國学院大・平林も埋もれてしまうとは。

4区の途中で今昔物語が入りましたが、対象が3年前に走った駿河台大の選手って…。
当時もちょっと話題になった特殊事情のある選手ではありましたが、ほんとにネタが苦しいんだなと。

3日の全日本大学駅伝は、国学院大が初優勝を飾りました。
今年の出雲でも優勝して、青学大、駒大と3強と言われていたものの、距離が延びる全日本では選手層がどうか?と思っていたのですが、後半の追い上げからの逆転は見事でした。

逆に4区までトップで、思い通りの展開とみられていた青学大はそこからじわじわ詰められ、アンカーで逆転されました。
それどころか2区で失速していた駒大にまで抜かれて3位に終わりました。

途中、3区の監督の声かけポイントでトップだった青学の原監督が時間を読み間違え、トイレに行っている間に選手が通過して声をかけられないミスがあり、それを直後のインタビューで余裕の顔つきで話してました。

そのまま勝っていれば笑い話で済みましたが、これではちょっとね…。

さて国学院大はいきなり3冠のチャンスとなりましたが、どこまでいけるか?

今年の箱根駅伝は100回大会ということで、沿道応援のほかにグッズも買ってみようかと思ったのですが、気づいたらめぼしいものは売り切れており、買うのは断念しました。

結局、手元に記念品としてあるのは沿道応援の旗と、サッポロビールの缶だけです。
駅伝:箱根100周年

100回のロゴはちゃんと入っているので、これで良しとします。

なお旗は久しぶりにもらいましたが、棒の部分がかつてのプラ製から紙製になっており、近年の脱プラの流れかと一瞬思いましたが、旗本体の部分がプラ製なので意味ないよなと。

かつては紙製だったのだから、全部紙にすればいいのでは?

箱根駅伝開催から1週間経ってしまいましたが、沿道応援に行ったときの様子を。
区切りの100回大会ということで、雰囲気を味わってきました。

6年ぶりの沿道でしたが、そのときと同じく鶴見中継所へ。
前回は2区側でしたが、今回は1区側で。

その中から、3年前の東京五輪にも出場した、順大の三浦です。
駅伝:2024順大

全員の通過を見たあと、中継所近くへ。
早くも片付けが始まってました。
駅伝:鶴見片付け

実況中継のブースと、作業中の係員です。
係員が集まっているあたりが中継所のラインになるところです。

交通整理用のコーンなどを片付けて運んでいる走路員(学生)もたくさん見かけました。
(2024/1/2)

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

青学大が総合タイムでの新記録で優勝。
駒大は一度も差を詰めることができずに終わってしまいました。

復路スタートは16校が一斉スタートと、30年ぶりの最多タイの数だそうです。
そのためシード争いが見た目では分からなくなり、中継でのタイム換算の結果が頼りとなりました。

中継でも実況が勘違いして、8区で帝京大が中大を並走から前に出ると「シード権が入れ替わりました!」と絶叫しましたが、もともと往路で帝京大のほうが12秒早いので、並んでいる時点ですでに帝京大が上でした。

すぐにスタジオから「タイムは(手前の定点ポイントの)浜須賀で上回ってます」と事実上の訂正が入りました。
これはあとで怒られたでしょうね。

9区では国学院大・吉田がケツメイシのメンバーの息子だとの紹介がさらりと入りました。
へぇ、とは思ったものの実はケツメイシって名前しか知りません…。

11位の東海大と12位の国士舘大が総合で同タイムでした。
復路一斉スタートだったので見た目でどちらが先か判断できないため、こういう時のための規定があって東海大となったようですが、これが10位と11位だったら外野が騒いで大変なことになりそうです。

記念すべき100回大会、恒例のテレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

3冠を狙う駒大に他校がどれだけ食い下がるか、という見方をされてましたが青学大が食い下がるどころか堂々の往路優勝。

3区の太田が駒大・佐藤に持ちタイムで下回る中、22秒差をひっくり返してトップに出るとそのまま勢いに乗っていきました。
持ちタイムだけで計れない駅伝の面白さが出ましたね。

ただ駒大も決して失敗したというほどではなく、総合タイムは去年を上回っているのですが、青学大がそれをさらに上回りました。

4区、5区では珍しい雨に。
いつ以来だろう?と思っていたところ、5区では実況の蛯原アナが「20年ほど関わっているが初めて」と言ったので、確かにそうだよなと納得したのですが、そのあとスタジオからのフォローで「雨は82回大会以来」とのこと。

こら蛯原、20年経ってねーじゃねーか!(笑)

5区の創価大・吉田は2年前は東海大で5区を走ったそうで。
再入学ではなく編入とのことで、かなり珍しいパターンですね。

なお昨日の能登の大地震でひょっとしたら開催自体どうか?という雰囲気も一瞬ありましたが無事開催となり、中継もたまにニュースが入るくらいで済みました。

災害時によくあるL字画面にくらいはなるかと思ってたのですが。

さて100回ということで沿道応援にも行ったのですが、そちらはまた後日載せたいと思います。

昨日の全日本大学駅伝は駒大1区からトップを譲らず優勝し、2度目の4連覇となりました。

昨年同様盛り上がらない展開になり、全体に淡々と終えました。

気温が25℃程度まで上がり、アクシデントが起きる可能性もありましたがそれもなく、そちらの意味ではまあよかったのですが。

3区では「前半の最長区間」と言って何か盛り上げようとしてましたが、次に長い4区と0.1kmしか変わらないし、5区以降は全区間3区より長いのでなんか無意味ですね。

中継ではテーマソングができてCM前などに流され、今までとちょっと違った印象がありましたが、これは来年も使うのか?毎年変えていくのか?
そこは来年のお楽しみでしょうか。

これで駒大は2年連続3冠に王手。
今のままだと濃厚な感じですが、さてどうでしょうか。

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