よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをブログ分室に、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

カテゴリ:いろいろ > 大学駅伝

今年の箱根駅伝は100回大会ということで、沿道応援のほかにグッズも買ってみようかと思ったのですが、気づいたらめぼしいものは売り切れており、買うのは断念しました。

結局、手元に記念品としてあるのは沿道応援の旗と、サッポロビールの缶だけです。
駅伝:箱根100周年

100回のロゴはちゃんと入っているので、これで良しとします。

なお旗は久しぶりにもらいましたが、棒の部分がかつてのプラ製から紙製になっており、近年の脱プラの流れかと一瞬思いましたが、旗本体の部分がプラ製なので意味ないよなと。

かつては紙製だったのだから、全部紙にすればいいのでは?

箱根駅伝開催から1週間経ってしまいましたが、沿道応援に行ったときの様子を。
区切りの100回大会ということで、雰囲気を味わってきました。

6年ぶりの沿道でしたが、そのときと同じく鶴見中継所へ。
前回は2区側でしたが、今回は1区側で。

その中から、3年前の東京五輪にも出場した、順大の三浦です。
駅伝:2024順大

全員の通過を見たあと、中継所近くへ。
早くも片付けが始まってました。
駅伝:鶴見片付け

実況中継のブースと、作業中の係員です。
係員が集まっているあたりが中継所のラインになるところです。

交通整理用のコーンなどを片付けて運んでいる走路員(学生)もたくさん見かけました。
(2024/1/2)

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

青学大が総合タイムでの新記録で優勝。
駒大は一度も差を詰めることができずに終わってしまいました。

復路スタートは16校が一斉スタートと、30年ぶりの最多タイの数だそうです。
そのためシード争いが見た目では分からなくなり、中継でのタイム換算の結果が頼りとなりました。

中継でも実況が勘違いして、8区で帝京大が中大を並走から前に出ると「シード権が入れ替わりました!」と絶叫しましたが、もともと往路で帝京大のほうが12秒早いので、並んでいる時点ですでに帝京大が上でした。

すぐにスタジオから「タイムは(手前の定点ポイントの)浜須賀で上回ってます」と事実上の訂正が入りました。
これはあとで怒られたでしょうね。

9区では国学院大・吉田がケツメイシのメンバーの息子だとの紹介がさらりと入りました。
へぇ、とは思ったものの実はケツメイシって名前しか知りません…。

11位の東海大と12位の国士舘大が総合で同タイムでした。
復路一斉スタートだったので見た目でどちらが先か判断できないため、こういう時のための規定があって東海大となったようですが、これが10位と11位だったら外野が騒いで大変なことになりそうです。

記念すべき100回大会、恒例のテレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

3冠を狙う駒大に他校がどれだけ食い下がるか、という見方をされてましたが青学大が食い下がるどころか堂々の往路優勝。

3区の太田が駒大・佐藤に持ちタイムで下回る中、22秒差をひっくり返してトップに出るとそのまま勢いに乗っていきました。
持ちタイムだけで計れない駅伝の面白さが出ましたね。

ただ駒大も決して失敗したというほどではなく、総合タイムは去年を上回っているのですが、青学大がそれをさらに上回りました。

4区、5区では珍しい雨に。
いつ以来だろう?と思っていたところ、5区では実況の蛯原アナが「20年ほど関わっているが初めて」と言ったので、確かにそうだよなと納得したのですが、そのあとスタジオからのフォローで「雨は82回大会以来」とのこと。

こら蛯原、20年経ってねーじゃねーか!(笑)

5区の創価大・吉田は2年前は東海大で5区を走ったそうで。
再入学ではなく編入とのことで、かなり珍しいパターンですね。

なお昨日の能登の大地震でひょっとしたら開催自体どうか?という雰囲気も一瞬ありましたが無事開催となり、中継もたまにニュースが入るくらいで済みました。

災害時によくあるL字画面にくらいはなるかと思ってたのですが。

さて100回ということで沿道応援にも行ったのですが、そちらはまた後日載せたいと思います。

箱根駅伝テレビ観戦

昨日の全日本大学駅伝は駒大1区からトップを譲らず優勝し、2度目の4連覇となりました。

昨年同様盛り上がらない展開になり、全体に淡々と終えました。

気温が25℃程度まで上がり、アクシデントが起きる可能性もありましたがそれもなく、そちらの意味ではまあよかったのですが。

3区では「前半の最長区間」と言って何か盛り上げようとしてましたが、次に長い4区と0.1kmしか変わらないし、5区以降は全区間3区より長いのでなんか無意味ですね。

中継ではテーマソングができてCM前などに流され、今までとちょっと違った印象がありましたが、これは来年も使うのか?毎年変えていくのか?
そこは来年のお楽しみでしょうか。

これで駒大は2年連続3冠に王手。
今のままだと濃厚な感じですが、さてどうでしょうか。

先週末は箱根駅伝予選、MGCと2日続けてありましたが、まずは箱根駅伝予選から。

今回のトピックは100回大会ということで全国の大学から参加可能というところでしたが、関東以外では京産大の27位が最高と、ある程度予想できたとはいえ存在感なく終わりました。

個人的には、母校埼玉大が無事参加できたのと、昨年の中継でのデータ放送で「本大会出場なら初出場」と出場歴を否定されていたのを修正されていたのが一安心でした。
順位は、…二の次でいいです

なお中継途中のCMで、過去の本選の映像を使ったものがありましたが、その中に中大の上野が入っていなくてこれまた一安心です。(苦笑)
たぶんタイミング的に、入っていても修正間に合わなかったのではと。

往路に続き、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)

往路優勝の駒大が、復路も安定したレース運びで完全優勝。
これで2016年度の青学大以来の駅伝3冠にもなりました。

2位には往路2位の中大が一度もその位置を譲ることなくゴール、これは大健闘です。
来年の100回大会での優勝を狙っているようなので、ぜひ楽しみにしたいと思います。

往路でもあった画面の「監督声かけ中」の表示はやはり出たり出なかったりで、まだ改善の余地がありそうです。

というか、そのうち監督のスピーカーとテレビのマイクが直接つながるようになって、クリアに聞き取れるようにとかなったりして。

沿道応援は解禁になりましたが、中継所付近は立ち入れないのが続いていて、特に復路鶴見の静けさは昨年と同様とはいえ、やっぱり異様です。
中継所付近の立ち入り禁止はこのまま続くんでしょうか?

さて来年は記念大会でもあり、今年の中継で様子もつかめたので、久しぶりの沿道にでも行ってみようかと思ってます。

恒例の、テレビ観戦してのもろもろです。(敬称略)
レース展開の話は少なめで。

最初の選手紹介の時に、顔写真がつきましたね。
だんだん演出が過剰になっていく…。

演出といえば、監督が選手に指示を出しているときに画面に「監督声かけ中」と出てましたが、これもなんか中途半端でした。

いつも出るわけでもなかったですし、かといってその間ずっと実況が黙って指示を聞かせてくれるわけでもなければ、聞き取りやすいわけでもなく。

2区では最後、中大・吉居大、駒大・田澤、青学大・近藤の3人の競り合いが見ごたえありましたが、一方で「オリンピアン」と騒がれる順大・三浦は平凡なタイムでした。

もっとも距離としては3000mが本職の選手に20km以上走らせているんだから、あまり過度に期待されるのも気の毒かと。

今大会の注目点の一つに立大の55年ぶりの出場があり、オープニングにもOBが出てきました。
たすきの色を表すときに「江戸むらさき」と言っていましたが、どうしてもご飯の上に乗せる海苔を思い浮かべてしまいます(笑)。

色といえば、山学大は以前はよく「プルシアンブルー」と言われてましたが、昨年ユニホームを変えてからは使えなくなってますね。

今大会は沿道応援が公式に可能となり、実況では「3年ぶりの応援」という風に言ってましたが、実際は昨年と大差ないかと(苦笑)。

↑このページのトップヘ