よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

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カテゴリ:いろいろ > 鉄道模型

昨年1/14に一旦組み上げた京急新線のデトの車体ですが、最後に正面パーツをつけようとしたら車体が0.2mmくらい太く、わずかにはまりませんでした。

原因は自作の荷台部分が太かったことだったので、一旦分解して削り、あらためて組み立てなおしてやっと正面まで含めて車体が一つになりました。
結局前回からまた1年時間が過ぎてしまいました…。
N:デト車体組終了

屋根や窓パーツはつけていませんが、動力に載せてみました。

床下機器に関しては、手持ちのグリーンマックスの床下パーツからそれらしいのをつけようとしたのですが、動力ユニットの材質的に接着強度が得られず断念。

1000形鉄コレから持ってこようとしましたが、今度は床下の取り付けスペースが足りずにまた断念。

700形鉄コレの床下パーツの中に少しサイズの小さいものがあったので、1000形のものと組み合わせてはめ込みました。

最終的に1両分不足する床下パーツは、こちらにグリーンマックスのものを使用。
トレーラーの床パーツの材質には接着できました。

あとは車体の塗装の仕上げですが、この分だとまた時間食ってしまいそうだな…。

久しぶりの鉄道模型ネタです。
先日、KATOのお知らせで以下を見つけました。

さて、この度は弊社の新形モーター「スロットレスモーター(SL-3)」におきまして、高性能への追求による磁力の強さから、ご使用の線路レイアウト環境、走行環境によって不都合が生じるケースがあるとのお声をいただきました。

不都合の詳細も記載があるのですが、簡単に言うとモーターの磁力が強すぎて、他社レールを走行中に分岐器(ポイント)を不意に切り替えてしまう(切り替えに電磁石が使われているため)などが生じるとのことです。

うちの京急新線ではもともとKATOの動力車は約40年前の1両しかなく、購入予定もないですし、レールはTOMIXであるものの電動化してないので実害は生じないですが、「レールのメーカーに関係なく走れる」が基本なのでこれはなかなかの大問題ですね。

対策も記載されていますが、別部品を買ってつけないといけないので、余計な出費をさせられるとなると売り上げにも響きそうです。

14日に載せたデトと動力ユニット(TM-24)ですが、この動力はもともと、JRクモル145形の動力として発売されたもので、17m級となっています。

そのためデト改造では、少し車体が短くなってもやむ無し、ということで買いました。

ところが実際に手にすると一方の台車が台座ごと外れるようになっていて、向きを変えて付け直すと台車の位置がずれて18m級相当になりました。
N:TM-24台車

18m級ということは京急向け、つまり将来デトを製品化する気満々ですね。

製品化されるとせっかくのデト改造の存在感が薄れてしまいますが、幸か不幸かまだなので、何とか早めに仕上げようとは思います。

京急新線・車両関連

昨年5/6に書いた京急新線のデト改造ですが、その後正式に組み上げようとしたところ、微妙に寸法が違うとか、接着面が狭くてうまく組めないとかいろいろ手間取り、ようやく車体を一つに組み上げるところまで来ました。

ということで動力ユニットと並べた写真を。
N:デト車体と動力

まだ正面パーツは仮止めで、もう少し細部を手直しします。

こんな手間取っているうちに、京急から鉄コレでデトが発売されたりしないかとヒヤヒヤしていましたが、幸か不幸かこの2年、年末恒例の京急鉄コレは他形式を含め発売されておらず、何とかブログ掲載にこぎつけました。

京急新線



5/20に熊本電鉄の模型車両のことを書きましたが、引用文の中には「HOゲージ」と書いてあるものを、本文では「16番(HO)」という書き方をしました。

これは何かというと、16番とHOは似て非なるもの、だからです。
HOのことは詳しくなかったのですが、模型メーカーの「IMON」が特にこの点を強調しているのを公式サイト上で見かけたので、いろいろ見てみました。

備忘録を兼ねて簡単にまとめると、以下になります。
HO:1/87スケールのこと。線路幅(ゲージ)は16.5mmとは限らない。
16番:線路幅16.5mmのこと。車両のスケールは1/87とは限らない。

なので、Nゲージのまねをして「HOゲージ」と書くのは間違いで、さらに日本で16番ゲージで走らせられる既製品は、新幹線以外はほとんど1/80スケールなので、HOでもありません。

思い返して、トミックスの古いカタログを引っ張り出してみたら、2006年は「HOゲージ」と書いてあったのが、2011年には「1/80スケール」に改められていました。
買った当時、全然気にしてませんでした

8日の熊本電鉄のニュースリリースより。

「01形くまモンのラッピング電車HOゲージ」の発売をお知らせします。
中略)
2号車シルバー:2両1セット 8,580円(税込)
3号車イエロー:2両1セット 8,580円(税込)

16番(HO)のサイズが2両で1万しないとは、かなりのお値打ちです。

写真だけでは、完成度が如何ほどか分かりませんが、Nゲージでいう鉄コレ並みであるならば、新たなグッズ販売のモデルになるかもしれません。

他の鉄道各社はここ数年、鉄コレをたくさん出してきましたがネタ切れ感のある会社も多く、こちらへのシフトをちょっと期待してしまいます。

毎年、年末に鉄コレを出してきた京急でもやってくれると特にありがたいです。
16番の一般的な製品は高いので…。

6日に書いた、京急新線のデトの作業と並行して、止まっていた600形の冷房化改造も進めました。

この止まっている間に、鉄コレでも冷房車が発売されてしまいましたが、プロトタイプは屋根の四隅の形状が異なるものなので、めげずに作業します。

とりあえず塗装して屋根を仕上げました。
N:600屋根完成

屋根自体のほか、今回の改造では車体にも手を加えた部分があるのでそこの塗装(タッチアップ)も行いました。
塗料は定番である、GMカラーの京急バーミリオンを初めて買って使いました。

ただ車両は鉄コレなので、色が合うか心配でしたが、…まったく問題なしでした

実車は冷房改造と合わせて側面種別幕などの改造もありましたが、ひとまずは屋根で一区切りをつけることとします。

京急新線のデト19形は、動力ユニットが目立たないよう当初の鉄コレ動力からグリーンマックスのコアレスモーター動力に変えましたが、それでも違和感がぬぐえませんでした。
N:デト19更新(2017/11/28時点)

2年ほど前、鉄コレのJR145系向けの動力(TM-24)を手に入れたので、これを使って再々改造することにしました。

作業自体はしばらく止まっていたのですが、この連休を使って久々に再開、やっとそれらしい形が見えてきました。

作業の一番のポイントは、動力を入れるために、有蓋部を窓1つ分伸ばす必要があったため、切り継ぎをすることです。
窓はBトレつながりで、1000形Bトレから持ってきましたが、結果としてBトレらしさがだんだんなくなっている気がします(苦笑)。

もう一方の有蓋部は何もしない手もありましたが、無蓋部が狭くなってしまうので、ドア1枚分切り落としました。
とりあえず仮組した状態です。
N:デト再更新途中

作業の過程で元の塗装はボロボロですが、これらは次段階でまとめて処置します。

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