よこはま12番線 (livedoor)

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをブログ分室に、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

カテゴリ: 横浜FC

今季のリーグ戦が終了したので、終盤戦の12試合を振り返ります。

6勝4分の勝ち点22で、最後のもたつきで印象がやや良くないですが決して少ない勝ち点ではありませんでした。

トータルで勝ち点76と、1試合平均でちょうど勝ち点2で2022年よりもわずかながら多いペースであり、十分自動昇格に値する数字です。

失点はリーグ最少でしたが、その中でも後半30分以降の失点はシーズンでわずか1という驚異的な数字を残しました。
シーズン通じて、試合終盤に走り負けなかったのが大きいのかなと。

来季はこうした強みをどうつなげていくでしょうか。
2023年はそこで背伸びしすぎて失敗してますので…。

シーズン定点観測

今日のリーグ最終戦で勝ち点1を積み上げ、自力でJ1復帰決定!

これが「勝ち点1の重み」ですね。
前節の引き分けも意味がありましたよ…。

今日は現地にも、パブリックビューイングにも行けずにテキスト速報を見るにとどまりましたが、画面に「終了」の文字が出たところで大きな声と、この3週間詰まっていたものが全部出たような感覚になりました。

終了後すぐにクラブから記念ロゴが出ましたが、フレーズは2019年と同じ「PROMOTED TO J1」でした。
まあこんなところにこだわり過ぎても、ってところですかね。

昨日の横浜FCは引き分けに終わり、3試合連続で昇格決定はお預けとなりました。

それでも昨日は守備を立て直し、勝ち点1を積んだことで昇格まで半歩は前進しました。

昨日も、そして来週も現地には行けませんが、信じて念は送ります。

勝てば昇格が決まる一戦です。
試合前にクラブメンバーポイントの商品引き換えをしましたが、意外と列が短く、数分で引換えできました。

開幕時のイヤーブックの引き換えの列がすごかったので、同じくらいを覚悟してたのですが。

横浜FC 2-4 岡山
F得点:山根、カプリーニ

先発:3-4-2-1
FW:高橋利
MF:小川 パウロ
MF:中野 井上 ユーリ 山根
DF:福森 ンドカ 中村
GK:市川
終了時:3-4-2-1
FW:櫻川
MF:伊藤 カプリーニ
MF:武田 小倉 ユーリ 山根
DF:福森 ンドカ 中村
GK:市川
試合風景:241027

前節敗れ、ホームで昇格を決めるチャンス…だったのですが失点を重ねて叶わず。
なんか2年前と似たような流れだなと…。

あと心配なのは福森。
試合後は倒れ込んでしまいましたが、悔しさだけならまだいいですがコンディションがあまり良くないのかも…。

試合後のゴール裏も背中を押す姿勢は変わってないですし、4失点後に2点返したことをプラスにとらえて、やはり2年前と同様、ホーム連戦でもう1回チャンスがあるのでチャレンジしてほしいです。

岡山戦観戦通算:6勝2敗1分

19日は横浜FCのリーグ戦の裏で、市内ではイベントもありました。
以下、公式サイトより2件(抜粋)。

10/19(土)「令和6年度ほどがや区民まつり」に横浜FCが登場!
実施内容
キックターゲット
「フリ丸」登場

10/19(土)「第34回つるみ臨海フェスティバル」に横浜FCが登場!
当日は横浜FCブースが登場し、地域の皆さんと一緒にお祭りを盛り上げます!

運悪く?2か所で同時開催で、見比べると鶴見のほうはだいぶ簡素な内容になってしまったようです。

もし鶴見を重点エリアに入れてなければ…、という訳にもいかないですし、これはさすがにクラブスタッフとしてもきつかったですかね。

横浜FCは今日の試合の勝利で、20試合負けなしとなり、首位も奪還しました。

そして、これで次節自力でJ1復帰を決められる状況となりました!

過去3回の昇格よりも早いタイミングなので、気持ちには余裕がある、というかドキドキ感はそんなにないです。
まあ次までまだ2週間あるのもありますけどね。

とりあえず次はアウェイですし、その上の優勝も狙えますし、静かに吉報を待とうかと思います。

クラブ初となる、新しい国立での一戦です。
もちろん来るのも初めてです。

横浜FC 1-1 清水
F得点:パウロ

先発:3-4-2-1
FW:高橋利
MF:小川 パウロ
MF:中野 井上 ユーリ 山根
DF:福森 ンドカ ガブリエウ
GK:市川
終了時:3-4-2-1
FW:櫻川
MF:伊藤 カプリーニ
MF:村田 井上 ユーリ 山根
DF:福森 ンドカ ガブリエウ
GK:市川
試合風景:240928

観衆は5万5千強で、J2最高記録とのこと。
見た目9割がオレンジでしたが、それでもゴール裏の声は屋根の効果もあってか三ツ沢以上では?と思うほどでした。

前半は堅い展開でこれといったチャンスも互いにありませんでしたが、後半に入ると清水の守備陣に割って入るボールが増え、流れのいい中で高橋利のヘディングシュートのこぼれをパウロが押し込んで先制!

パウロはポストプレーでも攻撃の起点となり、清水はパウロからほとんどボールを奪えませんでした。

このまま勝てば間違いなくMVP、と言いたい働きでしたがその後追いつかれ引き分けに。

それでも終了間際も押し気味で、今年の特徴である後半30分以降の強さの一端は見せてくれました。

終了後の選手は悔しさが明らかに分かる様子で、ゴール裏もそれに応えるようにフリエコール。

昇格へ一体感が高まってます。
さあ、あと少し!

観戦通算:0勝0敗2分(H:0-0-1 A:0-0-1)

観戦一覧

5年ぶりの二桁となる、今年10回目のF&G勝利です。

横浜FCは、コーナーキックからキャプテン・ガブリエウのヘッドであげた1点を守って勝利。
これで5連勝、2位とは暫定で勝ち点差4です。

ジャイアンツは同点の6回にキャプテン・岡本のソロで勝ち越して勝利。
2位とはゲーム差2です。

横浜FCはあと7試合、ジャイアンツは13試合、このまま最後まで走り抜け!

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