よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをブログ分室に、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

カテゴリ: のりもの

先週、北陸新幹線が敦賀まで開業しましたが、それに合わせて在来線特急(サンダーバード、しらさぎ)は敦賀折り返しとなりました。

これに関しては、特に県都である福井までを考えると新幹線の速達効果が乗り継ぎ時間でかなり相殺されるうえに値上がりするということで問題視されていました。

一方で、元からサンダーバードは大阪(新大阪)~京都間、しらさぎは名古屋~米原間は新幹線がありながら、あえて並行して運転されています。

ならば福井までくらいは同じように新幹線と並行で運行するべきです。

各社の事情、思惑があって福井へ乗り入れていないのは知っています。
ただ理解はしていません。

敦賀から大阪までは開業の目途すら立っていないのに、ずっとこのままで利用者目線がないのは淋しいですね。

宮崎旅行の初日は、関東で午後から雪が降る予報で、前日にまあ大丈夫だろうと思いつつも、ニュースで午後から欠航が発生する見込みと言っていたので、どんな感じなのかJALのサイトを見てみました。

すると、運行情報として書いてあったのはこれだけ。

<2月5日>
午後:東京羽田
※上記空港を発着する一部の運航便に欠航が発生しております。

いやもうちょっと具体的な情報ないの?

便名を入れて検索すればその便が欠航かどうかは分かるのですが、どのくらいの規模で欠航が発生するのかが分かりません。

昔、ニュースで欠航便を一覧で示していたことがあったので、そういうのを期待していたのですが、文化が違うんですかね。

1日に書いた京急の急行ですが、名称としては2010年以来、京急蒲田以南では1999年以来の復活となります。

1999年時点と今では、停車駅としては泉岳寺から京急鶴見までは同じなのですが、そこから金沢文庫までは以下となります。
京急急行

特急停車駅以外では、日ノ出町しか同じ停車駅がありません。
見事なまでの千鳥配置です。

20年以上経過したとはいえ、同じ名前でこれはなかなかですね。

さて名前が変わったということは、京急蒲田で空港線に入らない急行も走らせられるな、と思ったものの、さすがにすぐそんなのできないだろうと思っていたら、…設定されてました

平日、休日とも下りだけほんの数本ですがありました。
実はこれがやりたかったから名前変えたんだったりして(笑)。

11/25から京急のエアポート急行の名前が、ただの急行になりました。

変えた理由というのが、種別表示の飛行機マークを見て、羽田空港発の電車(空港へ行かない)でも羽田空港行きと間違う客がいるから誤解のないように、ということだそうです。

一見もっともらしい理由なのですが、種別を勝手に行き先と決めつけて、それで文句を言うってただの頭の悪い奴、クレーマーでしかないですね

こういう常識の通じない連中を相手にしないといけないのは大変ですね。

先日、東海道新幹線に乗り、新しい車内チャイムに変わっているのを確認しました。

7月に変わったのはニュースで見て知っていましたが、そのとき従来のチャイムが「AMBITIOUS JAPAN!」だということを知りました。

曲はCMなどで聞いたことがありましたが、チャイムを聞いてもその曲だと気づかず、ニュースで知ってやっと「Be ambitious」と歌ってる部分だと分かりました。

というか、「Be」の部分で2回音が鳴るので違う曲に感じます。

先日、JR東日本から「My JR-EAST」のサービス終了のお知らせがメールで来ました。

アカウントを共通化できるサービスで、結構使っていたのですが、ちょっと今後は面倒くさくなりそうです。
使っている人はそれほど多くないということでしょうか。

で、そのメールが個々のサービス単位で送られてきたので、メーラーの表示が以下のようになっていました。
JRメール

ほぼ同じ内容、時刻で来ていて、なんか笑ってしまいました。

やっていることは正しいのですが、何だかサービス間の連携がなく、それが「My JR-EAST」の廃止につながっているようにも見えてしまいます。

陸中の旅で見たSL銀河の客車風気動車は6月で廃車となりましたが、その車両の改造の変遷を。

まず、大元の客車(50系51形)です。
1994年に函館線で乗っています。
50系51形(1994/8/7、小樽)

その後改造された気動車(141系)にも札沼線で乗っています。
キハ141系(1994/8/6、石狩当別)

そして今回のSL銀河です。
外装が変更となっています。
SL銀河客車(2023/5/3、釜石)

ただ気動車としての前面デザインはそのままで客車っぽくはないままです。

先頭車として走ることがあるのである程度は仕方ないものの、ヘッドライト4灯もいらないだろとか、使ってない方向幕は無くせよとかツッコミたい手抜きっぷりです。

とはいえ、機関車に引かれる運用が最後で、老朽化で引退できたのは50系の中では幸せだったのかもしれません。

なつかしの鉄道

2012/12/19に書いた、白岩の滝の近くを通るバス路線にSLの形をしたバスが走っていたのですが、今年3月に車両の運行が終了となりました。

ところが、その沿線にまだ置かれているのを見かけたので撮っておきました。
SL型バス(2023/9/23)

側面などに「ひので三ツ沢」と入っています。
この三ツ沢は、このあたりの地名です。

一般的なバスと違い、乗客が乗るのはトレーラー部分という構造です。
運転にはけん引免許がいるらしく、バスの運転手不足が叫ばれている中、さらに特殊な免許を持つ人を確保するのも大変かもしれません。

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