よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

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カテゴリ:のりもの > 京急

12日に、京急公式サイトにて、以下の発表がありました。

2021年9月30日(木)をもって京急油壺マリンパークを閉館することといたしました。

結果的には、3年前に一度行ったきりでしたが、その時は開館50周年とか、京急バスもマリンパーク前まで延長運転を始めたりと頑張っている雰囲気があったのですが、やはり新型コロナの影響が大きかったでしょうか。
マリンパーク水槽(2018/11/16)

写真は園内の回遊水槽です。

そもそもマリンパークができたときは、近くまで線路が伸びてくる計画だったんですよね。

昔走っていた「マリンパーク号」も、完全に過去のものとなりそうです。
閉館直前に復活運転とか…、今は難しいかな?

京急より、20日に新しい車両のお知らせが。

座席指定列車や貸切イベント列車などフレキシブルな運用に対応するとともに、ウィズコロナ時代において安心・快適に電車をご利用いただけるよう、車内設備を一新した新造車両を導入します。

今回新造する車両は、座席指定列車や貸切イベント列車に対応できるようロングシートからクロスシートに切替可能な自動回転式座席を採用し、座席幅もウィング号等で使用している2100形より10mm拡幅した京急車両の中で一番広い座席を提供いたします。

他社で導入が進んでいる座席転換する車両の導入ですが、クロスシート車を持っている京急では採用しないと思ってました。

このタイプの最大の弱点は、クロスシートなのに座席数が少ないことで、座席指定列車に使うと乗れる人数が少なく、無駄なスペースができてしまうことです。

コロナ禍で、人を詰めすぎないほうがいいという流れができたことで採用となったのでしょうか。

形式としてはこれも1000形になるようですが、様々なタイプが存在する1000形はもはや訳が分かりません。

走行性能が変わらないということで同一形式のようですが、車体・車内設備の違いで1500形と600形を別形式にしたことがあるので説得力もありません。

しかも付番が1891-1といったハイフン方式に変わり、何でもあり状態です

ここ数年、この時期に京急百貨店で「京急鉄道フェア」が開催され、京急の鉄コレが発売されるのが定番となっていましたが、今年は新型コロナの影響でイベント自体が変更され、鉄コレも発売がありませんでした。

気になるのは、それが今年限定なのか、ネタ切れ気味だったのでこれを機会に止めてしまうのか、です。

来年にならないとどうにも分かりませんが、変異種なんてのも出てきていて来年もイベント自体できないとかありそうで、もはや先が読めません

ここのところ、JRや私鉄で次々と来春からの終車繰り上げが発表されています。
11/27には、京急でも発表され、品川発では24:23発のいわゆる深夜特急が無くなるようです。

1991年12月に、当時の社会の流れに乗って終車が繰り下げられて誕生しましたが、約30年でその幕を下ろすことになります。
終車に関しては、その頃に戻る感じでしょうか。

この特急、途中駅で普通との接続がなく、特急通過駅利用者にはあまり恩恵のない特異な存在でした。

乗ったことはありませんが、かつての折れ線式時刻表では、泉岳寺から金沢文庫まで折れるところなくまっすぐに書かれていたのが異彩を放っていたという印象です。

13日の新体制会見の前に、横浜駅から会場まで散歩しました。
その途中にある、京急の本社ビルへ。

1階に「京急ミュージアム」がもうすぐオープンする予定なので、下見を兼ねて来ました。
開館準備

ほぼ施設は完成していて、外からもある程度見ることができ、目玉のデハ236は連結面側が見えます。
デハ236妻面

実際に中に入るのは、まだ数か月ほど先にする予定です。
(2020/1/13)

今月上旬に、京急の時刻表を買いました。
10月のダイヤ改正を受けてのものですが、本自体が一旦発売延期になったこともあり、買うのもちょっと遅れました。

今回から「ウィングシート」が始まったのが大きな変化の一つですが、それを表すのにJTB時刻表でおなじみの「指定席マーク」が表示されるようになりました。

ウィングシート対象列車は一部指定席、モーニング・イブニングウィング号には全車指定席のマークで、マーク自体は見慣れているものの、京急時刻表となると違和感が強いです。

指定席を使う機会そのものはまずないですが…。

5日に起きた京急の踏切事故は全国ニュースになるほどの騒ぎとなりましたが、昔住んでいた場所に近く、周囲の道路も含め知っている場所だったので、かなり気になりました。

事故の後に京急のアプリの列車走行位置を見ると、神奈川新町と仲木戸の間で事故にあった快特がずっと止まっていることになっていました。

運行している区間の情報は更新されていましたが、運休区間は事故と直接関係ない列車もそのままになっていました。

架線が切れて送電は止まっており、列車からの情報は発信されてないはずなので、発信されてない分は古い情報が残ってるだけかと思いましたが、事故車両が撤去されたと報じられた6日午前に見てみると、快特は消えていました。

この情報更新はどうやったんだろう?
なかなか不思議なシステムです。

7/21,8/1に書いた大師線の地下化ですが、当初は産業道路から京急川崎までこの後地下化が進む予定でしたが、地下化は川崎大師までに短縮され、その先は現状通りとなったようです。

元々、川崎市営地下鉄と直通するという話があり、それもあって地下化され、さらに地下鉄が当初狭軌で計画されたので大師線も改軌するとまでされていましたが、結局地下鉄の計画が無くなりました。

その昔、川崎市電があった頃には大師線を川崎市電に取り込むという計画もあったそうですが、それも京急が反対し、逆に市電が廃止されるという、2度も川崎市に振り回されながらもしぶといですね大師線。

というか、川崎市の鉄道関連の計画って…

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