よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをブログ分室に、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

カテゴリ:のりもの > のりもの全般

宮崎旅行の初日は、関東で午後から雪が降る予報で、前日にまあ大丈夫だろうと思いつつも、ニュースで午後から欠航が発生する見込みと言っていたので、どんな感じなのかJALのサイトを見てみました。

すると、運行情報として書いてあったのはこれだけ。

<2月5日>
午後:東京羽田
※上記空港を発着する一部の運航便に欠航が発生しております。

いやもうちょっと具体的な情報ないの?

便名を入れて検索すればその便が欠航かどうかは分かるのですが、どのくらいの規模で欠航が発生するのかが分かりません。

昔、ニュースで欠航便を一覧で示していたことがあったので、そういうのを期待していたのですが、文化が違うんですかね。

2012/12/19に書いた、白岩の滝の近くを通るバス路線にSLの形をしたバスが走っていたのですが、今年3月に車両の運行が終了となりました。

ところが、その沿線にまだ置かれているのを見かけたので撮っておきました。
SL型バス(2023/9/23)

側面などに「ひので三ツ沢」と入っています。
この三ツ沢は、このあたりの地名です。

一般的なバスと違い、乗客が乗るのはトレーラー部分という構造です。
運転にはけん引免許がいるらしく、バスの運転手不足が叫ばれている中、さらに特殊な免許を持つ人を確保するのも大変かもしれません。

10日の名鉄の公式サイトにあったお知らせです。

名古屋鉄道株式会社は、株式会社メイテツコムと共同開発した運転士業務用アプリを搭載したタブレット端末を8月17日より順次導入し、2023年度中に全線(築港線を除く)において使用を開始します。

これを見て、運転士がタブレットを持つ、って昔の単線なら当たり前の光景だったんだよな、と考えてしまいました。

…いやそのタブレットはこのタブレット端末とは別か(笑)。

先月の鉄道の日で鉄道開業150周年ということでいろいろなイベントがありましたが、100周年の時はどうだったんだろう、というと実は手元に当時の一端を示すパンフレットがあります。
田端機関区しおり

田端機関区の展示会のものです。
当時も記念のロゴを作っていたのが分かります。

自分がまだ生まれる前で、父親が行ってもらってきたものだそうです。
ちなみに田端が最寄り駅のところに住んでいました。

SLが表紙なのがいかにも時代を感じさせ、中を見ると実際にD51も展示されていたようです。

5月の旅行に備えて2年ぶりに時刻表を購入しましたが、その中で一昨年の11月にJR牟岐線の阿波海南~海部間が阿佐海岸鉄道に移管されていたのに今さらながら気づきました。

阿佐海岸鉄道にDMVが導入されたのは知ってましたが、それに合わせてこんな変更があったとは。

ついでにちょっと調べたところ、阿波海南にDMVが線路に乗り入れるための設備を作った際、ここで線路を分断してしまったようです。
つまり阿佐海岸鉄道はDMVしか走らない線路となりました。

DMVは、鉄道車両が走る線路を共用するところに意味があるのに、何のためのDMVなんだか。
これならBRTでもいいことになります。

DMVの実用試験として今後ほかに生かせるのならまだいいのですが、どうなるんでしょう?

11日、15日と書いてきたバス特の話ですが、気づけば東急、京急、臨港なども廃止を次々と表明してきていて、これはこのまま全面廃止に一気に流れそうですね

ネットでいろいろ見ている中で、やはりバス特を廃止する立川バスのサイトに、バス特廃止のQ&Aが載っていました。
その中の最後のQ&Aが以下です。

Q8 実質的な運賃値上げではないか。
A ICカード普及促進を図ることを目的として営業政策的に実施している割引サービスを終了させていただくものです。
国の認可が必要となる基本運賃の値上げとは異なります。

みんなが思っていそうなことに答えようとしたまでは良かったものの、法的な値上げにあたるかを聞いているのではないのですが
完全に話をすり替えており、どこぞの国会答弁みたいですね。

11日に相鉄のバス特が無くなると書きましたが、すでに2月で国際興業のバス特が廃止になっています。

廃止について、国際興業のサイト(2/7のお知らせ)には以下のように書かれていました。

この度、弊社バスで提供している「バス利用特典サービス」(以下バス特)に関し、ICカード乗車券の普及促進という当初の目的を達成したことから、2021年2月28日(日)をもってバスポイント・特典バスチケットの付与を終了とさせていただくこととなりました。
今後は「金額式IC定期券」をご利用ください。

これはまやかしですね。

ICカードで置き換えられたのはバス共通カードであり、バス共通カードにあったプレミアム部分の代わりがバス特でした。
だからICカードの普及を理由に止めていいものではありません。

バス共通カードのプレミアムはもともと紙の回数券の割引分代わりですから、バス特の廃止は回数券の廃止と同等です。

回数券と定期券は使用頻度の違う旅客に対するものなので、回数券相当を廃止しておいて、定期券を使えなんて無茶な話です。

要するに、このご時世ゆえ収入を増やしたいというのが見え見えです。

6日の試合終了後、市民病院のバス停から臨時便が出ていましたが、どうやらこの形で定着しそうです。

以前の臨時便は相鉄バスでしたが、市民病院のバス停は横浜市営の路線しか使わないためか、市営に切り替わったようです。
写真はかつての臨時便で並ぶ相鉄バスです。
(相鉄バス)(2008/4/6)

相鉄は練習場そばのバス停名を変えたりだとか横浜FC寄りだったのですが、ここでは離れることとなってしまいました。

その相鉄バスですが、3月末でバス特を廃止するようです。
市営は特に廃止とは言ってないので、こうなると三ツ沢は行くときは市営のほうがいいことになりますね。

バス特をやめた会社は他にもあるので、そのうちあちこちで無くなるかもしれませんが。

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