よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

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タグ:ベストメンバー変遷

17日のGKに続き、横浜FCベストイレブンのDFの変遷をまとめます。
こちらも2015年からです。

2015年:中島、野上、パク、市村
2016年:田所、西河、大崎、市村
2017年:田所、西河、ヨンアピン、小宮山
2018年:田所、ペ、ヨンアピン
2019年:武田、伊野波、ヨンアピン、北爪
2020年:志知、袴田、小林、マギーニョ
2021年:高木、袴田、韓、前嶋
2022年:亀川、ガブリエウ、岩武、中村拓

3バックは2018年の1度だけになっていますが、ここ2年は3バックが基本ながら選ばれたメンバーの都合で4バックの形になっています。

2015年に中島が入っていますが、これが6回目の選出で、他ポジションを含め最多タイになります。
(他に小野信、佐藤謙が6回)

今年は総入れ替えになりましたが、2014年に一度まとめたときにも書いた、全体に入れ替わりが激しい傾向は変わっていません。

このオフは例年より長いということで、2020年に横浜FCベストイレブンのFWとMFの変遷をまとめていましたが、残りのGKとDF分のまとめをしてみます。

今回はGKです。
前回2014年に一度まとめたので、それ以降から。

2015年:南
2016年:南
2017年:高丘
2018年:南
2019年:南
2020年:六反
2021年:ブローダーセン
2022年:ブローダーセン

2014年も南だったので、南は計5年となり、菅野と並びGKで最多になります。

2人とも今も現役で、2008年に柏で正GKを争った関係でもあります。

これまでの横浜FCベストイレブンから、5/16に書いたMF陣に続き、2014年以降のFW陣を振り返ります。

2014年:黒津、野崎
2015年:大久保、小野瀬
2016年:イバ、津田
2017年:イバ、ドミンゲス
2018年:イバ
2019年:イバ

ここ4年はまさに「イバの時代」となっています。
4回入ったのは過去には城だけです。

今年は5回目がかかりますが、ここまではイバの起用は限定的だっただけに、7月の再開以降に巻き返しがあるのか注目です。

それから2人選ばれていても、縦関係がほとんどで、ワントップの戦術をとる年が増えましたね。

毎年オフにまとめている横浜FCベストイレブンの変遷を久しぶりにまとめてみようかと。

まずはMFで、前回まとめた後の2014年以降を。
2018年からMFは2列(OMF,DMF)に分けているので、それ以前も含めて分けておきます。

OMF(トップ下、サイドハーフ)
2014年:小池、松下年
2015年:小池、松下年
2016年:野村
2017年:野村、ジョン
2018年:野村、ドミンゲス、渡邊一
2019年:ドミンゲス、中山

DMF(ボランチ、ウィングバック)
2014年:松下裕、寺田
2015年:中里、寺田
2016年:中里、佐藤謙、寺田
2017年:中里、佐藤謙
2018年:武田、佐藤謙、北爪
2019年:佐藤謙、松井、田代

佐藤は2013年以前も2回入っていて、計6回となり歴代最多タイです。
(他に6回は小野信)

2013年以前を含めて、寺田が5回、中里が4回で続きます。
攻撃の選手のほうが、長期間の定着がない結果になっています。

毎年のベストイレブンから振り返るシリーズのラストはGKです。

1999年:大石
2000年:水原
2001年:水原
2002年:水原
2003年:菅野
2004年:菅野
2005年:菅野
2006年:菅野
2007年:菅野
2008年:小山
2009年:大久保
2010年:シュナイダー
2011年:関
2012年:シュナイダー
2013年:シュナイダー
2014年:南

菅野の時代が一番長く、そのあとはなかなか固まらない時期が続いています。

あとは、背番号1の選手があまりいないのも特徴で、99,01,02,08,12,13年の6年だけでした。
他のクラブがどうなのかは分からないですが。

さてあらためて全ポジションを見ると、一番多く選ばれたのは小野信義の6回。
5回が内田、早川、中島、菅野でした。

昨オフに、毎年のベストイレブンからFWとMFを振り返りましたので、今回はDF陣です。

1999年:公文、眞中、高田、幸田
2000年:公文、眞中、高田、幸田
2001年:森田、公文、小松崎、重田
2002年:廣長、迫井
2003年:小野智、ルディ、山尾、臼井
2004年:中島、トゥイード、山尾、早川
2005年:中島、山尾、トゥイード、早川
2006年:中島、早川、鄭、小野
2007年:中島、早川、小村、和田、山田
2008年:太田、エリゼウ、八田、中田洋
2009年:吉田、早川、戸川、田中
2010年:高地、金、渡邉、柳沢
2011年:宮崎、朴、中野、藤田優
2012年:阿部、森本、ぺ・スンジン、杉山
2013年:森下、野上、ペ・スンジン、武岡
2014年:中島、野上、ドウグラス、市村

この16年、基本はすべて4バックですが、登録上2バックだった2002年、メンバー集めたら5人になってしまった2007年がありました。

全体的に入れ替わりが激しいですが、その中で計5回、期間にして11年と意外な息の長さを示しているのが中島です。
来年の契約はまだですが、記録をまだ伸ばしていけそうです。

2013/12/27記事のFW陣に続き、毎年のベストイレブンからMF陣を振り返ってみます。

1999年:後藤、パベル、高木、小野信
2000年:横山、後藤、高木、田島
2001年:小野信、後藤、高木、田島
2002年:吉武、臼井、後藤、重田
2003年:横山、マシュー、河野、眞中、小野信
2004年:内田、マシュー、小野信、臼井
2005年:小野智、小野信、内田、佐藤一
2006年:アウグスト、山口、吉野、内田
2007年:滝澤、根占、山口、内田
2008年:滝澤、三浦淳、山田、根占、三浦知
2009年:片山、八角、鄭、西田
2010年:武岡、八角、ホベルト、寺田
2011年:野崎、高地、佐藤謙、荒堀
2012年:高地、野崎、八角、中里、武岡
2013年:内田、野崎、松下、佐藤謙、寺田

FWと違い、人数が多くて一見よく分からないですが、よく見ると小野信義が5回入っています。

さらに2002年はFW扱いで入っているので1999~2005年の間に計6回と、決して強くなかった時期とはいえ大きな存在であったことを感じさせます。

それから地味に5回入っているのが、現メンバーでもある内田。
今年以降も増える可能性があるので、最多記録を作るでしょうか?

おとといで横浜FCが15周年を迎えたということで、毎年のベストイレブンからポジション別に振り返ってみようかと。

まずは今年得点力不足に泣いた攻撃陣の中心であるFWから。

1999年:有馬、薮田
2000年:有馬、増田
2001年:有馬、増田
2002年:北村、神野、小野信、田島
2003年:城
2004年:城、北村
2005年:城、北村
2006年:城、三浦知
2007年:三浦知
2008年:アンデルソン
2009年:池元、難波
2010年:カイオ、難波
2011年:カイオ、藤田祥
2012年:大久保
2013年:大久保

城が4回でトップ。
あとは有馬、北村が3回。

特に近年はなかなか固まってない、という印象ですね。

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