よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをブログ分室に、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

タグ:監督

昨日、女子W杯決勝が行われ、なでしこジャパンは準優勝で、連覇はならず。
決勝が大敗だったため、惜しくも、という感じにはなりませんでしたが、それでも2大会続けて決勝に進んだのは十分な結果とも言えます。

一次リーグに比べ、決勝トーナメントに入ってから徐々に戦いぶりが良くなったあたりはさすがというところでした。

今後の監督は、佐々木監督の続投という話も出ていますが、12年も代表監督やるんでしょうか?
かといって他の適任者を探すのも大変そうですし、選手だけでなく指導者の底上げも今後の課題となりそうです。

6日の横浜FCは大久保のハットトリックで勝利。
一方、岐阜から見ると難波のPK失敗→退場者で10人→2失点、という自滅という結果で、昨年の対戦(→2014/7/22記事)に続きラモス監督荒れるかな、というところですがJ's GOALがなくなったのでコメントが確認できません。

何か他にないかな、と探したところ、スカパー!のサイトにありました。
J's GOALのような質疑応答までは載っていませんが、それでもスカパーGJです

で、コメントとして「今日はたぶん一番悔しい」と、今年3-0から4失点して負けた試合などもある中でも特にお怒りのようでした。

スカパー!のサイトにはもちろんルス監督のコメントも載っているので、これからは使わせていただきます

プーケット島でのキャンプも終わりましたが、キャンプでのプレシーズンマッチ2試合のメンバーを、公式facebookの写真で確認してみました。

たぶんシステムはこんな感じかと。

1戦目(1/22)
FW:大久保
MF:内田 小野瀬 松下
   渡辺 寺田
DF:中島 パク 野上 小池
GK:南

2戦目(1/25)
FW:大久保 
MF:内田 小野瀬 松下
   佐藤 寺田
DF:中島 フェリペ 野上 小池
GK:渋谷

どちらも特に違和感ないメンバー構成で、新監督の色が出ているというほどでもありません。

まだ色を出すほどチームを把握してないかもしれないし、そんなに変えようがないかもしれないしですが。
人の並びより、約束事の違いで変化が出るかですかね。

おととい、横浜FCは久しぶりの勝利となりましたが、シュートはわずか3本に終わり、きっかけになりそうというほどではなさそうです。

一方負けた岐阜のほうとしては、セットプレーからの集中力を欠いての失点が相当痛いようで、J's GOALの監督コメントによると、ラモス節が炸裂してました。

「みんな勝ちたくないのかなと」
「もう素人か。」
「小学生だよ。」
「ああいう失点は許せない。」
「これで目が覚めなかったら、俺が復帰する。」

まさかの現役復帰宣言まで
言う人によっては大問題になりそうなフレーズ連発ですが、たぶんラモスだから大丈夫なのでしょう。

この時期に天皇杯が終わるのがピンと来ない中、そういえばオールスターもまだだったんだよなと。

オールスターで最後までもめたのがパ・リーグの監督。
結局昨年3位だったマリーンズの伊東監督になりましたが、1位と2位が代行監督だからということでこんな妙なことに。

一方のセ・リーグは通常の監督3人のほかドラゴンズの谷繁監督が選手としてベンチにいるため、合計4人に。
って、なんてアンバランスな両ベンチ

8日の天皇杯でJFLの金沢に負けてどうなんだ、と思ってたら昨日の福岡戦は5得点の快勝。

ただ、メンバーを見るとFWとMFは総入れ替えしてますから、天皇杯メンバーの状態はそんなものだった、ということでしょう。

監督は8日の試合後、あくまで勝つためのメンバーのように言ってましたが、実際ははっきり色分けをしてそうです。
奇しくも、監督の目付けが正しかったことを証明する結果となりました。

よそのチームの話ですが、今日の報知のサイトより。

J2鳥取は17日、今季指揮を執った吉沢英生前監督(40)が来季からヘッドコーチに就任すると発表した。
新監督には元日本代表DFの小村徳男氏(43)の就任が決まっている。

元横浜FCの小村が監督就任したかと思ったら、ベンチに去年の監督と今年の監督がいるという驚きの体制。
任期満了扱いとはいえ、クビ相当の監督をコーチに残すってどうなのこの人事?

それともまさか小村監督は飾りで実質吉沢体制継続なのか…
選手も困りますねこれ。

天皇杯、といえど久々のダービーです。
ダービーということで初めて平日の試合を見に来ました。

横浜F・マリノス 2-1 横浜FC

先発
FW:大久保 難波
MF:高地 八角 佐藤 小野瀬
DF:中野 堀之内 渡邉 井手口
GK:関
終了時
FW:カイオ
MF:高地 内田 佐藤 小野瀬 野崎
DF:中野 堀之内 渡邉 井手口
GK:関

試合風景(121010)

席はゴール裏メインよりだったので、ベンチのほぼ真横。
なので両監督が前後に並ぶ姿も見えました。

横浜FCの素監督と、元監督です(笑)。

中2日ということで、スタメンを9人入れ替えてきました。
それでも最近試合に出ていないという感じの選手はせいぜい関くらいなので、チームの総合力は高められているのかなと。

ただその関がフリーキックを直接2本決められ、痛い失点に。
プロ相手の実戦の勘がどうかというところで、壁の作り方とか甘かったのかも。

ダービーということで、監督も意識は高く持っていたようではあるものの、最終的にはリーグ戦、J1昇格を優先した選手起用を選択したようです。
運動量の少ないGKなら中2日でも起用できたはずですが、危機管理で関の実戦経験を取ったのかと。

内容としては2007年のダービー2試合より良かったと思いますが、結果が敗戦である以上、ダービーとしては試合後ブーイングが起きたのは止むを得ないでしょう。


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