よこはま12番線

横浜FCに旅とジャイアンツが絡むブログです。

ブログ記事を内容ごとにまとめたリストをサブブログに、ブログで記載の難しいデータなどを資料室に掲載しています。

タグ:記事2008.5.10

京急創立120周年を記念して、1500形にかつての塗装をイメージした「京急120年の歩み号」が走っているので、先日見に行きました。

とはいえ、デ51形の茶色塗装と、黄と橙のツートンは10年前にやっているので(2008/5/10記事)、そこまで珍しいわけではありません。

写真は現在も使われている赤に白帯と、赤に窓回りアイボリーの車両です。
ラッピング1500形

赤に窓回りアイボリーは、ぱっと見は何の違和感もありませんが、そういえばこの部分、昔グリーンマックスから模型で出てたなあと。

1500形の車体に600形の顔を付けて「600形タイプ」として売っていた塗装済みキットの実車版ですね。

京急で50年以上に渡って走っていた1000形が6/28で運行を終えました。
ちょうど車両数が最大の356両に達した頃に横浜に引っ越してきてその姿を見てきたので、とうとうその日が来たか、という感じです。

6/26に京急蒲田へ行ったとき(→7/1記事)に、1000形が通らないかと気にしていたのですが走る姿を見ることはできず、帰りに新町検車区に寄って、辛うじて休んでいるのだけ見ました。
気にして見ていると、1000形がまったく来ない京急って変な感じです。

写真はかつて撮影した、白幕時代の姿です。
白幕1000形(2000/8/7)

白幕でSH快特は割と少ない存在だったかと。
個人的には白幕のほうがなじんで見えます。

写真は黒幕の姿です。
大師線(2006/1/3)

最近ではラッピングで1920年代塗装風(→2008/5/18記事)や、1950年代塗装風(→2008/5/10記事)がありました。

なつかしの鉄道(京急)

1950年代のツートンカラー(→5/10記事)に続き、今度は1920年代の塗装をイメージしたラッピング車です(写真)。
(1920年代塗装車)

もちろん1000形がこの塗装であったことはないわけで、ちょっと苦しいデザインですが、よく見ると写真のようにラッピングでリベットを表現したり、木製のドアを表現したりと凝っています。
(側面ドア)

ただその一方で、ラッピングがドア上で途切れて元の赤塗装が見えてしまっているのがしまりがないですが。
(2008/5/4)

ところで、こういう電車を出すとマイクロエースがNゲージで商品化するのではないかと気になって仕方ありません。
ただ、出ても買わないなきっと…。

京浜急行では現在、創立110周年企画として1000形を昔の塗装をイメージしたラッピング車が走っています。

2種類あって、まず写真のが1950年代の赤と橙のツートンカラーです。
(1950年代塗装車)

1000形はこの塗装であったことはないので正面から見ると違和感がありますが、側面は片開きドア・2枚窓でこれは当時の車両に近いのでこれはまあいいかなと。

写真で500形や230形がこの塗装であったのは見たことがあるので、正面の3枚の窓を黒く縁取りして、角ばった大型の窓っぽく見せたら230形の雰囲気がでてよかったのではと。

もっとやるなら、もう地下鉄乗り入れ運用はないはずなので正面を1000形初期車のように正面を2枚窓に改造してしまい500形のようにするってのもありかも。
…って、そこまでは金かけないか。
(2008/5/4)

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